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こんにちはGFYスタジオです 最近気温が27~26度ほどになり、半袖でちょうど涼しい感じになってきましたね。 コスプレするにもこの時期は寒くもないし、暑くもないので、ちょうどよい季節です。ご来店お待ちしております。 さて今回のお話ですが、タイトル通り、カメラのフラッシュ(ストロボ)についてのちょっとしたお話です。 自分はここ数年、多灯撮影を多用してスタジオやお外でのライティング撮影を行っております。 中でも商品撮影をする機会が多くなり、環境に応じて露出(明るさ)が結構変わったりすることが多くなりまぁそのつど調整かけております。 今回この話をする理由として、たまたま封印(放置)していた純正のSONY用マルチシューアダプター専用フラッシュ HVL-F60M(絶版)を手に取り、売ろうと思った次第です。 3年ぶりぐらいに電池を入れて使えるか確認しましたが、動作確認がとれたので、適当に使ってみた所 「あ、TTL楽」 との答えに。 TTLとは、明るさを一定にするため勝手にストロボが明るさを絞り、シャッター速度に関わらず調整してくれる機能です、一部追従するにあかり限界設定はありますけど まぁそれはともかく、一定の明るさを自動調整してくれるため、ISO感度を固定にしていろいろいじっても楽に商品撮影できるなーと感じた所存です。 ぶっちゃけカメラ固定してフラッシュを焚く分にはあまり関係ありませんが、コスプレカメラとしては楽だなぁと思った次第です。 しかしこのカメラ致命的な問題が二つありまして 1.値段が売れ行きフラッシュに比べて同型でも4.5倍ぐらいする 2.設定がくそ分かりにくいUIな為、勉強しても説明が分かりづらく、覚えるのがめんどくさい とい大問題があります。 もちろん良い点もあり ①TTL可能 ②首振りが独自機構でめちゃめちゃ使いやすい ③ビデオライト用のLEDライトが付いている などもあります。 ぐだぐだいうとあれなので結論は値段が高くて使いづらい為買うことがなくなったということです。 もっと使いやすい説明書と、UIにしてくださいSONYさん、あとめちゃ高いです。 話を戻してTTL付のストロボ(フラッシュともいいますが、ストロボで統一します)だと GODOXさんから発売されている 単三電池仕様 TT685 リチウムイオン電池仕様 V860 明るさ抜群 AD200 この辺りが売れ筋です。 初心者の方は純正メーカー製、CANONやNikonなどもストロボだしていますが自分的おすすめはGODOXです。 私は安くしたいのでいままでマニュアルのTT660を5個、明るいAC100電源のMS300というモノブロックというタイプを使用しています。 ですが、使い勝手、速度や連射速度など考慮するとV860やAD200を選ぶのもありだなぁと思った次第です。 もちろん最安値はTT660もしくはもう一つ光量が下のTT350というのもあります、新型なので2000円ほど高いけどこちらは軽量だしととても使いやすいです。 TT350は値段が高い分HSS(1/8000秒)、前幕シンクロ、後幕シンクロ、ストロボフラッシュ、TTLマニュアルフラッシュ、ほぼ使えるので初心者の方には練習におすすめです。 安いTT660はTTLが使えないけど安い、でも光量は明るいです。 ご自分のあった予算と使い方で相談してくださいませっ。